最近、新聞やテレビでよく見かける『コロナ禍』という言葉。
『禍』ってどういう意味?と思っていました。
なんとなくのニュアンスはわかるような気もするのですが
ネットで調べてみたら、なるほど~とうなってしまいました。
『禍』という漢字は わざわい とも読みます。
『災』も同じ読みですが、こちらは天災など防ぎようのない元凶に用いられるのに対し
『禍』は、人為的なミスなどで発生した等、防ぐことができるかもしれない凶事に
使われる漢字だそうです。
『コロナ禍』 この言葉が用いられているのは、私たちの行動によって
今後の第2波、3波を防ぐことができるという意味もあるのではと思います。
新しい生活様式を実践して『コロナ禍』が『コロナ過』になるといいですね。
話は変わりますが、当事務所の3年目の胡蝶蘭達が華やかに開花しました。
眺めるたびに、♪花は花は花は咲く~♪の復興ソングが頭の中でリフレインしている
今日この頃です。
福井事務所 上口