戦略経営者8月号で「生産性向上で働き方が変わる」という特集が組まれています。
働き方改革という言葉を耳にするようになってからかなり時間がたつような気がしますが、働き方改革というのは大会社で行われているもので、中小零細企業には関係のない話と思われている経営者の方も相当数いらっしゃると思います。
そんな中で、今回の戦略経営者に登場する中小企業さんは、本気で働き方改革に取り組まれていて、結果を出しておられます。
従業員さんの労働時間を短縮するには、効率を上げないといけません。
どうしたら効率が上がるのか、その追求に対する意識の高さがうかがえます。
効率が高まると当然コストが下がり、利益が増えていきます。
残業時間短縮で従業員満足度も上がり、従業員の定着率もアップするでしょう。
真剣に目指すべき目標として掲げるだけの価値は大いにあると思います。
慢性的な長時間労働と柔軟でない働き方になってしまっているのであれば、この特集を是非ご覧になって、改善へのモチベーションにつなげていただきたいです。
福井事務所 泉