介護の現状

今回は介護の現状と介護商品について御紹介したいと思います。

まず介護の現状ですが、H30年1月には要介護認定者約640万人となりました。

また、4人に3人が老後の健康に対して不安を感じると回答しています。

介護が必要になった主な原因として、約3割の方が『脳血管疾患』と『骨折・転倒』で介護が必要になっております。

介護をしている人の割合では同居の家族・親族が約6割占めております。

もちろん公的介護保険からのサービスもありますが、公的介護保険は年齢や介護を必要とする度合いによってサービスを受けれたり、支給限度額が変わってきます。

要介護3の方が在宅でで介護をを受けようとすると、10年間で約720万円の自己負担額が発生してきます。施設等に入ろうとするとさらに自己負担額が重くなります。

介護に対する不安はたくさんあると思いますが、そんな不安に備える為に、介護の保険商品を紹介させて頂きます。

提携企業の大同生命保険㈱の個人向け介護商品は2種類あります。

ひとつめは『収入リリーフです。こちらはお亡くなりになった場合はもちろん要介護状態になり、収入がなくなるリスクからご家族を守ってくれる商品です。

収入リリーフは要介護状態3~5になられたときに保険金が給付されます。

ふたつめが『介護リリーフ』です。

介護リリーフは介護にかかる大きな負担をカバーし、介護のリスクに一生涯そなえます。

こちらも要介護状態3~5~に該当されたときに保険金が給付されますが、要介護1・2に該当されたとき以後からは保険料の払い込みがなくなります。保障はもちろん継続されます。また、特約を付けることで要介護1・2に該当されたときに保険金が給付されます。

上記2つの商品について詳しく知りたい方は是非お問合せ下さい。

介護保険で少しでも不安を軽減できればと思っております。

 

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福井事務所 武瀬

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