情報過多によるストレスとの向き合い方

現代はインターネット・SNSが発達した情報社会。日夜さまざまな情報が発信され、その量の多さに『疲れ』を感じる人も…。氾濫する情報に対して私たちはどう向き合えばいいのか。

戦略経営者7月号にアンガーマネジメントコンサルタントのインタビュー記事が掲載されています。

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人間は受け取った情報に対して、無意識のうちに考えを巡らせたり、何らかの判断を下しています。そうやって物事を考えたり意思決定したりすることは、実は人間にとって負担のかかる作業で、それがストレスの原因となるそうです。

現代の私たちが一日当たりに受け取る情報の量は、江戸時代に生きた人の1年分、平安時代に生きた人の一生分といわれているのですが、人間の記憶力や情報処理能力そのものが拡張されたわけではないので、脳がオーバーフロー状態を招いてしまいます。

現代の情報過多の状況は、スマートフォンの普及によって形成されたと言っても過言ではなく、情報を受信する側の利便性が向上したことがそういった状態を招く一つの要因とのことです。

 

どのようにそのストレスに向き合うか、ですが、スマホ等の電子機器に触れない時間帯を決めておく『デジタルデトックス』を習慣化することだそうです。

私も、つい、すきま時間が生まれるとスマホを見てしまいがちですが、意識してスマホに触らないようデジタルデトックスを心がけようとこの記事を見て思いました。

皆さんも、デジタルデトックスしてみませんか?

 

福井事務所 浅井

 

 

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