事務所通信8月号のご紹介です。
【金融】金融機関との信頼関係維持はタイムリーな情報提供がカギ!
【税務】電子取引データの保存の実務③
【税務・法務】役員と会社の取引②
【トピック】社用車等を持つ事業所は要注意 アルコール検知器でのチェックが必要に!
金融の記事では、金融機関との信頼関係を維持していくには、これまで以上にタイムリーに情報を提供することが重要であることが書かれています。
TKCモニタリング情報サービスを活用すれば決算書や月次試算表のデータが金融機関に自動的に開示されます。特に月次試算表提供サービスでは金融機関が企業の状態の変化をいち早く知ることができます。
税務の記事では、電子取引データの保存の実務について書かれています。
電子取引データで電子データを保存するには、法令に定められた要件を満たす必要があります。法令遵守と効率化の観点から今後の経理のデジタル化を見据えた準備を進めましょう。
税務・法務の記事では役員と会社の取引の注意点について書かれています。
金銭の貸し借りや不動産の賃貸借での注意点、資産を売買するときの特有の規定に注意する点が載っていますので、ぜひ記事をお読みいただきたいと思います。
トピックでは社用車を持つ事業所は、令和4年10月1日からアルコール検知器によるチェックが義務化されることが書かれています。こちらも、ぜひ記事をお読みいただき対応の準備を進めていただければと思います。
福井事務所 浅井