事務所通信8月号のご紹介です。
【経営】黒字経営への道しるべ(第2回)
【消費税】インボイス制度直前対策(本則課税事業者向け)
【トピック】金融機関とコミュニケーションをとろう!
【コラム】コロナ禍から復活する日本の祭り
経営の記事、黒字経営への道しるべは全6回連載の第2回目で、今回は、売上高に注目してみよう!という内容です。
売上高を変動損益計算書で毎月確認し、増えた理由・減った理由を考えてみます。社長のここ1か月の経営感覚と、実際の数字の変化をすり合わせるのです。その際のポイントは3つあります。
①当期実績と目標のズレを確認する ②当月実績と前年同月とのズレを確認する ③時系列で売上高の推移をみる
この視点で、特に自社の取引先別売上高を確認してみましょう。
消費税の記事では、インボイス制度直前対策ということで、受け取るインボイスの対応状況の確認について載っています。
アイタックスでは、インボイスセミナーを毎月開催して、受け取るインボイスについての実務対応についてお話してきました。今一度、事務所通信をお読みいただき、確認してみましょう。
トピックは、金融機関とコミュニケーションをとろう!という記事です。
金融機関がいま注目している中小企業の「経営の透明性」。それは、健全な経営努力を継続し、その結果を表している自社の財務データを定期的に開示することです。金融機関がチェックする決算書のポイントが載っていますので、ぜひ参考にして金融機関と円滑なコミュニケーションをとってみましょう。
最後のコラムの記事は、コロナ禍から復活する日本の祭りについて書かれています。ねぶた祭やよさこい祭りなどは有名ですね。今年はより一層の盛り上がりを見せるかもしれませんね。
福井事務所 浅井