平成31年4月1日から新年度がはじまり、同時に新元号が発表されましたね。
その歴史的瞬間は、仕事の手を止め、事務所全員で固唾を呑んで見守りました。
『令和』
初春の令月にして 気淑く(きよく)風和らぎ
梅は鏡前の粉(こ)を披き(ひらき) 蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫らす
こちらの万葉集の文言からの出典だそうです。
初めて聞いたときはなんだか慣れない響きで少し戸惑いましたが、気づいたときには慣れて当たり前になるのかなと感じています。
新しい時代が、平和で安らかで暖かい時代になりますように。
この春からの新入社員だろうとみられるフレッシュな若い方々を電車の中などでよく見かけます。
わたしも15年前にはこんな風にフレッシュだったのかなと懐かしい気持ちです。
4月よりまた気持ち新たにがんばっていきたいと思います。
東京事務所 中村彩