夏至から数えて11日目の7月2日は半夏生(はんげしょう)です
福井県ではこの日に丸焼きサバを食べる風習があります
江戸時代 藩主が庶民の疲労回復や夏バテを防ぐために振舞ったのが習慣の始まりだと言われています
鮮魚店の軒先やスーパーでは脂の乗ったサバを焼く香ばしい匂いが漂います
また関西地方では 半夏生にタコを食べる習慣があるそうです
タコの足は四方八方に広がっていることから 植えた稲が四方八方に根付くようにという願いを込めて食べられるようになったそうです
地方独特の風習は面白いですね!
我が家も今晩は焼きサバを食べて暑い夏を乗り切ります!!!
福井事務所 七尾