緊急事態宣言発令前のタイミングで、親睦会行事の一環として福井市防災センターで防災体験をしてきました。
コロナ禍により、台風と火事の避難体験は残念ながらできませんでしたが 地震の体験をすることができました。
災害や防災の映像を鑑賞した後 地震体験室に入り、1948年(昭和23年)に起きた福井地震(マグニチュード7.1で当時の震度階級では最大の震度6)と1923年(大正12年)に起きた関東大震災、そして屋外で地震が起きたときの体験をしました。
身構えて分かってはいても揺れ始めるとやはり恐怖を感じ、実際には何もできないんだろうなあと思いました。
豪雨や地震など天災は避けようがありませんが、命を守るため最初に取るべき行動を知っておく事など普段からの防災に対する意識や備えをしておくことは大変重要です。
今回のこのような体験はとても意義のあることだとつくづく思いました。
福井事務所 上口