事務所通信6月号のご紹介です。
【会計】限界利益が固定費を上回っていますか?変動損益計算書で経営を見える化する①
【金融】確認しておきたい追加融資と借入金返済への備え
【トピック】押印のない契約書、証憑書類は有効なのか?
【コラム】3密回避で人気急上昇中!キャンプの新たな楽しみ方
会計の記事は、社長と監査担当者の会話形式になっています。
A社長が担当者から「黒字経営を実現するためには、限界利益で固定費を賄えることが必要です」と教えられて、変動損益計算書をもとに、売上高、変動費、固定費、限界利益の4つの数値をシミュレーションし、経営分析の基礎である損益分岐点について学んでいくといった内容です。
金融の記事では、新型コロナの収束が不透明ななか、さらなる資金調達が必要になる事態も予想されるということで、既存の借入状況を確認し、追加融資、借入金返済に備えようという内容です。日本政策金融公庫による新型コロナ関連対応融資の概要や、既存融資の借換、リスケについても書かれています。
トピックでは、押印のない契約書、証憑書類は有効なのかQ&A形式で分かりやすく記載されています。新しい生活・ビジネス様式への移行、定着を図るため、官民において押印の見直しが進められるなか、税務関連では国税関係書類が、原則として押印不要となりました。
コラムでは、キャンプの新たな楽しみ方について載っています。3密にならないレジャーとして、キャンプは人気急上昇中です。キャンプ関連用品の売り上げも好調で、テントの輸入額は2年連続で過去最高を更新したそうです。
詳しくは事務所通信6月号、是非お読みください。
福井事務所 浅井