最年長金メダル

東京パラリンピック、自転車女子個人ロードレースで 杉浦佳子さんが自転車女子個人ロードタイムトライアルに続き2つ目の金メダルを獲得されました。

50歳での金メダル! おめでとうございます!

杉浦さんの偉業を目の当たりにして、年齢は言い訳にならないな、と改めて感じます。

私も50歳が視界に入ってきましたが、サミュエル・ウルマンの詩の一節を自分に言い聞かせています。

「年齢を重ねただけでは人は老いない、理想を失うときに初めて老いが来る」

杉浦さんは事故によって運動機能障害を負ったそうですが、事故直後は相当動揺されたそうです。そこから金メダルを取るまでに至ります。

絶望の淵にいて、それでもなお希望への一歩を踏み出す。その心の在りようのひとかけらでも実践できたらと願います。

偉大なアスリートが日本にはたくさんいますね。

福井事務所 泉

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