事務所通信9月号の御紹介です。
【消費税】インボイス制度直前対策 要注意!令和5年10月1日を‟またぐ“取引のインボイス
令和5年10月1日のインボイス制度開始後、売手は、原則として、買手からの求めに応じてインボイス(適格請求書)を発行しなければなりません。買手は仕入税額控除のためにインボイスの保存が必要になります。取引や請求書等の発行が10月1日をまたぐケースにおいて、適切にインボイスの発行や保存ができるようその処理等を確認しておきましょう。
売手と買手の売上・仕入の計上基準が異なるケースも記載してありますので、是非、御確認下さい。
【経営】黒字経営への道しるべ(第3回)限界利益をしっかり確保しよう
限界利益は人件費や広告宣伝費などを支払う原資になります。限界利益を増やすことができれば、新しい機械の導入、従業員の給料アップ、販売促進や商品開発の強化などに、より積極的に予算を投じられるようになります。
限界利益アップのポイントとして販売価格、変動費、商品の組み合わせ、それぞれからのアプローチ方法が記載されておりますので、是非参考にして下さい。
【トピック】他人事じゃない!「物流の2024問題」と荷主にできること
私たちの荷物を運んでくれるトラックドライバーへの残業規制が2024年4月1日から適用され、業界が大きく変わるとされる「物流の2024問題」は物流業界のみならず、荷主である様々な事業者に影響があります。荷主側では運賃改定によるコスト増加、輸送日数の増加等が考えられます。
今後に向けて対応策を考えましょう。
【コラム】能動的に人が動く?「仕掛け」のアイデア
人の遊び心を利用して、ついしたくなるように誘う「仕掛学」。この仕掛学を応用することで、人々の行動や社会を「ちょっとよくする」ことができるかもしれません。
おもしろい内容になっておりますので、是非参考にして下さい。
福井事務所 武瀬