8月号の戦略経営者に2024年問題の特集が組まれています。
2024年問題とは、2024年4月以降トラックドライバーさんの労働時間制限が厳しくなり、人手不足が続く運送業界においては、現状のようなトラックの運行ができなくなることで、トラックによる物流能力が大幅に低下するというものです。
ネット通販が活況を呈する現在は、商品の発送・配達はその数が増加する一方でしょう。
加えて、当日配達や翌日配達などそのサービスは非常に便利なものになっています。
2024年問題はこれら現状のサービス内容に、変化をもたらすことになるでしょう。
運送業者はもちろん、荷物の発送を依頼する荷主も商品を受け取る消費者もこれまで通りとはいかないことを認識しておいた方がよさそうです。
商品到着の遅延や運送コストの増加に対してどう対応していくか、検討をしていかないといけないですね。
一消費者としては、再配達がめちゃくちゃ無駄だなと思います。置き配の活用で無駄が削減できればと思います。今後、無駄をなくす新しい手法の登場を期待したいと思います。
まずはできるところから始めていきましょう!
福井事務所 泉