事務所通信10月号

事務所通信10月号のご紹介です。

【消費税】インボイス制度開始!10月1日以後の返品、値引等への対応に注意!

【経営①】経営データの電子化に取り組もう

【経営②】黒字経営への道しるべ(第4回)固定費管理は経営者の腕の見せどころ

【トピック】10月1日から景品表示法で規制される「ステルスマーケティング」

消費税の記事には、インボイス制度が始まると多くの事業者に影響のある、返品、値引き、売手負担の振込手数料への対応について書かれています。会計処理によっては、事務負担が増えるおそれがあります。留意点を確認し、場合によっては会計処理の変更を検討しましょう。

経営①の記事には、令和6年1月1日から、電子取引データの電子保存が義務化されることが書かれています。経営に関するデータは『入力する』から『取り込んで活用する』ことが日常化していきます。今のうちから、全ての書類を電子データで保存し、データを積極的に活用できる体制を整えましょう。

経営②の記事は連載記事『黒字経営への道しるべ第4回』です。今回は固定費管理は経営者の腕のみせどころという内容で書かれています。固定費を点検する際のポイントも載っていますので、是非お読み下さい。

最後、トピックの記事には、広告であることを隠し消費者を特定の商品やサービス等へと誘導する「ステルスマーケティング」が規制されることが載っています。欧米に比べ、日本はステマに対する規制が遅れている、と指摘されていました。10月1日からは、景品表示法の禁止行為になります。

福井事務所 浅井

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