事務所通信7月号のご紹介です。
7月号の内容は以下の通りとなっています。
【会計・税務】経理業務のキホンの「キ」④ 正確な月次決算への第一歩
【経 営】新型コロナがもたらした変化を分析し今後の経営に活かそう!
【会 計】黒字化するにはいくら売ればよいのか?
変動損益計算書で経営を見える化する②
【コラム】コロナ禍で売れたこんなモノ そのわけは・・・・・・
会計・税務の記事は、経理担当者と巡回監査士の会話形式になっており、
売掛金や買掛金を月次で管理する事について書かれています。
翌月以降の掛売上の回収予定や、掛仕入の支払がいくらあるかを把握する
ために、どのように会計に落とし込むかについて学ぶ内容になっています。
経営の記事は、コロナ禍による売上の変化、コストの増減、労働環境の変化
の3つについて色々な角度から分析するための例などが載っており、
良い点を見つけて、今後の経営に活かそうという内容になっています。
資金繰りの点についても書かれています。
会計の記事は、A社長と巡回監査士の会話形式となっており、
損益分岐点を表す算式〔売上高×限界利益率=固定費〕を活用して
さまざまなシュミレーションができ、黒字化に必要な売上高を計算する
方法について学ぶ内容になっています。また、損益分岐点を利益面
だけでなく、資金面からも見ることの必要性についても書かれています。
コラムでは、コロナ禍での外出自粛等を反映して、親子の触れ合いに関連した
モノの売上が急増したということで、その理由についての記事となっています。
詳しくは事務所通信7月号、是非お読みください。
福井事務所 山崎