「サブスク」とは、サブスクリプションサービスの略語です。サブスクリプションとは、サービスや製品を一定期間利用することに対して、お金を支払う方式のことを指します。定額制や月額課金制などと大枠は一緒です。しかしながら、従来の定額制・月額課金制が企業目線でサービス内容や価格を決めているのに対し、サブスクの場合はユーザーのニーズからサービス内容や価格を決定している点で異なります。
近年、動画配信サービスのサブスクが日本でリリースされて以降、多くの分野においてサブスクが登場しています。
動画や音楽などのサブスクが多いですが、ネットサービス以外のサービスも増えてきており、日常生活の中で身近なものになるなど多様化が進んでいます。
最近では飲食店でのサブスクも話題になっています。
月500円でギョーザ定期券、バーで一日一杯のカクテル提供など、飲食店でのサブスクの導入が
話題です。
サブスクはコストとのバランスが難しいとは思いますが、ユーザーにとっては魅力が高く、集客効果が高いサービスだと思います。
今回は飲食店を例に取り上げましたが、いろいろな業種・業界で導入されているサービスです。
まだまだ大きな可能性を秘めているサブスクリプション、今後も注目していきたいと思います。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
福井事務所 武瀬